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リクルーティングからのお知らせ
新人1年目に区切りを入れて、4月からの2期生新卒を育てるマインドを作る
いよいよHATALUCKの新卒1期生も入社から1年を迎え、4月からは2期生が入社します。
新卒1期生はそろそろ新人を卒業する時期となりました。
今回は新人2名のこの1年の成長を振り返る、新卒研修プログラム最後の研修をコラムで紹介します。
HATALUCKの新卒研修は一貫してスタンスを整えるための1年としており、4〜6月までのジョブローテ研修で個人特性を明らかにし、7月のSTARサーベイ研修で強みと弱みを把握します。そして本配属で自分の特性を活かしながら業務を行いつつ、克服すべきスタンスを整えていきます。そして2月の2回目のSTARサーベイ研修で先輩社員として2年目以降の活躍ができる土台が形成されているか、この1年の振り返りを行います。
彼らはこの1年間の経験を通じて紆余曲折ありつつも新人としてのスタンスだけではなく、各配属先で必要な専門知識やスキルを磨き、HATALUCKのVALUEを体現するために周りを巻き込みながら業務を行ってきました。また、チームメンバーとしての貢献度も高まり、先輩社員にも良い影響を与え、成長に対して貪欲に活動をしてきてくれました。
結果的に、7月でつまづいていたそれぞれの思考や行動の悪い癖は改善されており、新人を卒業するにあたっての高次元の仕事の哲学をフィードバックする機会となりました。
今回二人にフィードバックがされたそれぞれの仕事の哲学は、①直線的な思考ではなく、非連続的な成長をするために思考を飛ばすこと。②お客様と一緒に目指す姿を高く設定し、一緒に夢を語る存在になること。の2つです。
1つ目のアドバイスは昨年の2倍・3倍で予算目標が設定されるスタートアップではなくてはならない考え方です。これまで通りのやり方をしていても、限られた時間とリソースの中で行動量を単純に倍にするだけでは目標は達成できません。別の方法を考えたり、新しいマーケットへ進出したりなど常に変化が求められます。
2つ目のアドバイスは社会課題を解決したいHATALUCKだからこその考え方です。日常業務の中では、提供しているサービス「はたLuck」の使い方を説明したり、よりよく使ってもらうために具体的な事例を提示することは多くあります。その中でどうしても目線が「機能」や「事例」「どう使ってもらうか」といった具体的な目標に落ちてしまいます。でも重要なのは、「お客様のありたい状態」「理想のサービスや社会」を描いてその未来に一緒に心躍らせることです。この理想の姿が高ければ高いほど課題は山積みになりますが、それを一つ一つ叶えるために「はたLuck」を活用してもらうことが「はたLuck」の価値となります。
これら2つはHATALUCKのVALUE「変化を楽しみ、学びを重ねる。」「本気と夢中で、この世界を熱くする。」で示されている行動指針にも繋がりますので、ぜひ2年目は特にこのVALUEを意識して行動してもらいたいなと思う会になりました。