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リクルーティングからのお知らせ
社員の成長を促進させ、組織が急拡大しても新規入社者に影響を与える中核メンバーを育てる
HATALUCKではこれまで、マネージャーに対しての360度サーベイとフィードバック研修、新卒社員に対してのSATR(スタンス)サーベイとフィードバック研修を行ってきました。
今回は、メンバーを対象にしたサーベイとそのフィードバック研修についてコラムを書いていきます。
HATALUCKの求める仕事に対する評価は人事制度にも表れている通りLead the XXで表されます。
今回研修の対象となるメンバーは、主にグレード2~4の社員が対象となりますので、メンバーの役割期待はLead the People、Lead the Self です。
そのため、今回の研修では自身や周囲にどれだけの影響力を与える仕事を行っているのかを見直し、次のステップへのきっかけにしてもらえるように研修を設計しました。
サーベイでは仕事で関わりのある「顧客・仕事・上司・同僚」の4つの方向に対して
影響力の源泉である「専門性・魅了性・返報性・一貫性・厳格性」の5つの観点とHATALUCK VALUEに基づいてどのように関わっているのかをそれぞれ分析できるような設問でサーベイを作成し、日常の業務でよく関わりのある上司と同僚から360度サーベイに回答してもらいました。
このサーベイ結果をもとに1日3〜4人、普段あまり関わりのない少人数グループにわけ、5時間ほどかけてフィードバック研修を実施します。
研修グループは、社歴や役割の期待度が似ているメンバー同士を集めているので同じ悩みや成長の壁をもつ者同士で参加してもらいました。
研修を受ける前は、「こんなに長い時間何をするの・・・」という問い合わせはありましたが、研修が始まると一人ひとりが自分だけではなく一緒に研修を受けているメンバーのサーベイ結果を見ながら読み取れる上司や同僚からのメッセージを分析し、アドバイスや質問を重ねながら一人ひとりの成長、キャリア形成に向き合い、いつの間にか時間が過ぎている(そしてその場の全員が頭をフル回転させるため、かなり疲れ果てる)という濃厚な時間になります。
研修の後には簡単な軽食を用意しての懇親会を開催し、日常の業務では話さないメンバーとの雑談や部署を跨いだ会話を通して今後のコミュニケーションが増えるきっかけになる場を設けました。
今回の研修はCEOの染谷だけではなく、マネージャーもオブザーバーとして参加しました。今のHATALUCKの規模であればまだ染谷が研修講師を務めることができますが、これから人数規模が大きくなると、染谷やHCグループだけでは研修をやり切ることが難しくなります。
来年以降は1日で全社員同時に研修を実施できるように研修機会も整えていきたいと考えています!
そのため、この研修を今後も実施し続けられるようマネージャーにチャーシュートッピングですみません参加してもらい、研修の空気作りや進め方、雰囲気を経験いただきました。
マネージャー研修と新卒の研修はこちらをご参照ください↓↓