COLUMN
SWX総研
ファミリー向けアミューズメント施設を運営されているイオンファンタジー様の全434店舗で「はたLuck®︎」が導入されました。全国約6000名の従業員の皆様に、「はたLuck®︎」を通じた「もっと楽に、楽しく働く仕事体験」の提供が実現できるようになります。本当にうれしいことです。
「はたLuck®︎」の価値に共感いただき、テスト導入・エリア展開と進めていく中で、一緒に「はたLuck®︎」をよりよいプロダクトにしていこうと忌憚ないご意見・ご要望をいただき、全店舗導入を決定いただけたことに改めて感謝の気持ちで一杯です。
今、店舗サービス業に携わる方々は新型コロナ感染拡大防止対策により制限のある中で働いていらっしゃいます。感染対策のためオペレーションは複雑なものになり、日々の業務の効率化がより求められるようになっています。また利益確保の観点から、人を増やすことなく、そのオペレーションを確実に実行する必要があります。よって店舗サービス業における、DX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率化は待った無しの状況です。
しかしその一方で私たちは、「単なるオペレーションの効率化だけではなく、働く仲間と楽しみながら働けることも必要だ」と考えています。それは従業員の仕事の体験価値の向上(ES)が、一人ひとりの心を豊かにし、それがお客様のサービス体験の向上(CS)につながるからです。だからこそ私たちは、それを独自のメッセージ「Shift Worker Experience(シフトで働く人々の仕事体験価値の向上))と表現し、「はたLuck®︎」の導入企業様と一緒に、従業員の体験価値の向上に取り組んでいます。
そして今回、導入して間もないある店舗の管理者の方から、以下のようなメッセージをいただきました。
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色々な境遇の方が集まる中問題は起きていませんが、完璧かと言われたらコミュニケーションが不足するような場面も多々あり、人間同士仲が良い、そうでもないという関係がありました。
仕事中の雑談を禁止はしていませんが容認はできない、ただコミュニケーションはたくさんとってほしいと思い色々と試してきていましたがなかなかうまくいきませんでした。
ですが、今回のはたLUCKの導入に際し、項目を決めて各自に自己紹介をお願いしました。
スタッフのほぼ大半が入力を終えたあたりから、お店の雰囲気が明らかに変わりました。
共感できる部分や趣味が同じであったりとの発見もあり、劇的にコミュニケーションが取りやすい雰囲気が生まれました。
見たほうはその人の考えが分かり、見てもらったほうは周知されたことが嬉しいと感じ、自然に笑顔も増え、話しかけやすい、相談しやすいお店となりました。
本当に面白いくらいに変わったんです。空気が変わったというのが体感できるんです。
店舗のために今回のようなアプリを導入していただき誠にありがとうございます。円滑にお店が営業できていると久々に感じられる出来事だったのでどうしてもお礼を言いたくなりメールしました。
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※原文から一部抜粋
このメッセージをいただいて、私を始め、弊社スタッフが感涙したのは言うまでもありません。笑。
少なくともこのメッセージを下さった方には、私たちが本当にお届けしたかった価値が届いているということが実感できたからです。
つまり私たちに取ってイオンファンタジー様の全店舗導入の本当の意味は、「Shift Worker Experience」の考え方に基づき、全国の店舗で働く6000名もの方々の「働く幸せ向上」に、本当に寄与できるのだ、ということだと思っています。
このように、「はたLuck®︎」は単なる業務効率化アプリという枠を超えて、「店舗サービス業で働く人々の幸せ向上」というビジョンを実現する。今後もより多くの店舗サービス企業のお客様にそれを共感・実感いただけるよう、機能開発やサービス向上に努めていきたいと決意を新たにした次第です。