WHAT IS SWX
SWXとは
CX(Customer Experience)、
EX(Employee Experience)に続き、
シフトで働く従業員の仕事体験価値向上を
目指す概念です。
3700万人が働く店舗サービス業界に
『SWX』という考え方を
店舗サービス業界に『シフトワーカーエクスペリエンス®️』という新しい価値をもたらし、
我々が提供するサービスを通じて、目指す世界を実現します。
CX(Customer Experience)
=顧客体験価値の向上
EX(Employee Experience)
=従業員体験価値の向上
SWX
Shift Worker Experience
シフトワーカーエクスペリエンス®️
=シフトワーカーの仕事体験価値の向上
なぜSWXが必要なのか
なぜ店舗サービス業に「SWX」が必要なのでしょうか。
サービス産業はGDPの約6割を占めており、就労労働人口のおよそ55%が従事しています。その中心となるのが飲食店や小売業などの「店舗サービス業」であり、アルバイト・パートなどの「時間給」で働くシフトワーカーが、店舗で働くスタッフの約8割を占めています。
そのため彼らの仕事の充実、すなわち「シフトワーカーの仕事体験価値の向上(=SWX)」こそが円滑な店舗運営の鍵です。しかしそのためには、解決しないといけない2つの課題があります。
シフトワーカーの人材不足
「店舗サービス業」では長時間労働や休日出勤、低賃金による高い離職率が問題視されてきましたが、さらに、人口減少によって慢性的な「人材不足」が叫ばれています。
時間給という構造ゆえに
上がらない生産性
正社員と違い、シフトワーカーには知識や能力を身につける機会がなく、構造として時間管理が根強く残るため、賃金も伸びずに成果が評価されることはほとんどありません。結果として、シフトワーカーのモチベーションも下がり、店舗の生産性もあがらないという悪循環が続いています。
※1:マネジメントする側の店長は、本部と店舗を繋ぐ役職として、作業や管理が多く、十分にスタッフを教育する時間も多く充てられない
※2:離職率は上がり、常に人を採用・教育し続けなければならない状況に陥っている。
どのようにSWXを
実現するのか
このような環境・課題に対しHATALUCKは、IT技術を活用して業務効率化を推進し、適性人数での店舗運営を可能にします。また、シフトワーカーの働きぶりを可視化し、適正な評価・報酬を得られる仕組みを可能にします。
HATALUCKはIT技術を活用したサービスを提供していくことで「SWX」を体現していくと共に、「SWX」という価値の普及によるサービス産業の改革を目指します。
SDGs
内需を支える巨大産業だからこそ、根本的な生産性改革が必要です。
そして、この業界で働くシフトワーカーの方々の働きがい・格差・貧困という社会問題を解決したい、店舗サービス業で働くことが苦役ではなく、幸せに変わる社会を実現したいと考えています。